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N3政府広報オンライン(内容をもとに再構成)

認知症の基本と相談先を知る

Dementia Basics and Where to Seek Advice

Furigana

認知症(にんちしょう)とは、様々(さまざま)な病気(びょうき)で脳(のう)の働(はたら)きが変(か)わり、記憶(きおく)や判断(はんだん)する力(ちから)が低下(ていか)して、生活(せいかつ)に支障(ししょう)が出(で)た状態(じょうたい)をいいます。

加齢(かれい)によるもの忘(わす)れでは、体験(たいけん)したことの一部(いちぶ)を忘(わす)れるだけです。朝(あさ)ごはんを食(た)べたことは覚(おぼ)えていても、メニューが思(おも)い出(だ)せません。一方(いっぽう)、認知症(にんちしょう)では、食(た)べたこと自体(じたい)を忘(わす)れています。

同(おな)じことを何度(なんど)も言(い)う、慣(な)れた道(みち)でも迷(まよ)う。こうしたことが複数(ふくすう)ある場合(ばあい)は、初期症状(しょきしょうじょう)かもしれません。一人(ひとり)で悩(なや)まずに、専門医(せんもんい)などに相談(そうだん)しましょう。相談先(そうだんさき)には、日頃(ひごろ)から通(かよ)っているかかりつけ医(い)や、市町村(しちょうそん)などの地域包括支援(ちいきほうかつしえん)センターがあります。

地域(ちいき)の介護(かいご)や福祉(ふくし)の専門家(せんもんか)が運営(うんえい)する「認知症(にんちしょう)カフェ」は、誰(だれ)でも利用(りよう)でき、気軽(きがる)に相談(そうだん)できます。

認知症(にんちしょう)の「予防(よぼう)」とは、ならないことではなく、なるのを遅(おく)らせ、進行(しんこう)を緩(ゆる)やかにすることです。バランスの良(よ)い食事(しょくじ)や定期的(ていきてき)な運動(うんどう)が、リスクを下(さ)げると考(かんが)えられています。

In English

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Dementia is a state in which various diseases change how the brain works, so memory and judgment decline and daily life is affected; unlike ordinary age-related forgetfulness (forgetting the menu but remembering you ate), dementia makes you forget the experience itself. If several early signs appear, consult a specialist, your family doctor or the community comprehensive support center, or visit a dementia cafe open to anyone; "prevention" here means delaying dementia and slowing its progress, and a balanced diet and regular exercise are thought to lower the risk.

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  1. JLPT reading format

    「加齢によるもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」の違いとして、本文と合っているものはどれか。

  2. JLPT reading format

    気になることが複数ある人に、筆者がすすめていることは何か。

  3. JLPT reading format

    本文によると、認知症の「予防」とはどういう意味か。

  4. 「認知症カフェ」について、本文と合っているものはどれか。

  5. 「気軽に相談できます」の「気軽に」の意味に近いものはどれか。

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